幼少期

 我が家は共働きのため、明莉を認可保育所に預けておりました。障害児ということで、専任の先生がついており、しっかりサポートしていただけました。

 明莉は伸び伸び育ったと思います。

 ダウン症の子は、免疫系も弱いのですが、明莉は幸い体力はありまして、鼻はしばしばズルズルしていて、常に緑のモノが垂れ下がっていましたが、良く寝て、良く食べて、とても元気でした!

 ダウン症の子は、個人差が大きくて、自閉症のようにコミュニケーションが苦手の子供もいますし、攻撃的な子供もいると聞きます。明莉は、ちゃんと自己主張はするし、コミュニケーションも取れるし、喜怒哀楽もあって、育てやすいダウン症であったと思います。

 中学1年となった現在(平成30年)でも、明莉は我が子ですので、かわいいですが、この頃が一番可愛かったですね!